[JR東日本カップ2004 第78回関東大学サッカーリーグ1部] 筑波大学 vs 駒澤大学
- 2004.10.31 Sunday
- サッカー観戦記(大学サッカー)
- 16:19
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- by kwbtcrew
第一試合『東京学芸大学 vs 中央大学』に続いては、注目のカード『筑波大学 vs 駒澤大学』。U19代表世代の平山@筑波、原@駒澤、来期Jリーグ入りが確実視される兵藤@筑波、中後@駒澤など見所が多い。
駒澤大学は中後をボランチに据え、前線は原@U19代表(2年)、赤嶺@大学選抜(3年)、巻@国見出身(2年)の3トップを配した4−3−3。対する筑波大学は4−4−2。2トップには、高さのある平山@五輪代表(1年)とスピード系の鈴木達@マリノスユース出身(4年)。中盤はダイアモンド型でトップ下には兵頭でなく今田@マリノスユース出身(1年)をスタメン起用。
試合は駒澤ペースで始まる。3トップがそれぞれ個の力で局面を打開し、3分には早速ペナルティエリア近くで原が倒されてFK。5分には原のロングスローでゴール前を脅かすなど、攻勢を仕掛ける。しかし先制点は筑波。13分、右サイドに張り出していた鈴木達が、藤本からの強いパスをピタリと足元にトラップすると、GKの位置を見極めて絶妙のループシュート。これがファー(左)のサイドネットをパサリと揺らし、1−0。筑波は続く19分にも藤本が左サイドを単独突破し、あわやというミドルシュートを放つがこれはGK牧野が好セーブ。
しかし駒澤も主導権を渡さない。21分、左CKがファーに流れたところを桑原が折り返し、鈴木亮がグラウンダーのミドルシュートをゴール右隅に決めて1−1。25分には原が左サイドを単独突破しGKと1対1になるもシュートはGKの真正面。36分には中後がクリアボールの浮き球をダイレクトでミドルシュート。GKに阻まれるもドライブのかかった良いシュートだった。41分にも中島のシュートがクロスバーを叩くなど、一気に逆転を狙う勢い。
一方の筑波は攻撃が単調で決定機が作れない。平山の頭を狙うのは良いのだが、それ一辺倒では通用しない。まるで中盤にタレントを抱えながら、平山頼みの単調な攻めで苦戦したワールドユースアジア予選のU19日本代表のよう。昨年の高校選手権の時をみてもわかるように平山の良さは高さだけではないし、平山の高さを囮にする手もあるはず。そんな事は筑波もU19日本代表もわかってはいるのだろうが、どちらも同じパターンに陥ると言うことは、実際にプレーしていて苦しくなってくると思わず頼りたくなってしまうものなのかもしれない。
後半から筑波は今田に代えて本来トップ下に君臨する大黒柱の兵頭を投入。この交代で筑波の攻撃にリズムが生まれる。今田もダイレクトパスやサイドへの散らしで高い能力を発揮していたが、パス出し後の次の動きが少ないため好プレーが単発で終わってしまい、攻撃に厚みが出なかったのが残念だった。
リズムと取り戻した筑波は、65分GKのロングフィードを中盤に落ちてきていた平山が競り勝ち、前方へ流す。これに走りこんでいたのが先制点を決めている鈴木達。平山の落とした浮き球に詰めて来たGKの頭上を嘲笑うかのように抜くループシュートで2−1と再びリードを奪う。
その後は一進一退の展開。駒澤は73分にオフサイドラインをギリギリで抜け出した赤嶺の強烈なシュートをGK来栖がCKに逃れる。一方の筑波は79分、左サイドを突破した鈴木達のグラウンダーのクロスがGKの鼻先を抜けゴール前で待ち構える平山の目の前に。しかしこれは平山が焦ったのかゴールのはるか上方への宇宙開発。
80分以降は駒澤の迫力満点の波状攻撃を筑波が襲う。さながらサンドバッグ状態の時間帯が10分ほど続いたが、筑波はGK来栖、センターバック川端、キャプテン植松らが文字通り体を張ってこれを凌ぎきり2−1のまま試合終了。
この結果、駒澤大学の連覇の夢は潰え、最終節の筑波大学vs流通経済大学の直接対決の勝者が優勝の栄冠を勝ち取ることになった。来週末は関西遠征のため、この天王山は見に行けないが、来週末も大学サッカーに注目である。
第一試合から第二試合にかけて公式発表で200人ほど観客が増えたが、中には写真手前に入ってしまった二人のようなサッカーにあまり縁のなさそうな女性の姿も。これが平山効果なのかも知れないが、自分の爪見てるんだったら試合を見ようよ、と思った。
駒澤大学は中後をボランチに据え、前線は原@U19代表(2年)、赤嶺@大学選抜(3年)、巻@国見出身(2年)の3トップを配した4−3−3。対する筑波大学は4−4−2。2トップには、高さのある平山@五輪代表(1年)とスピード系の鈴木達@マリノスユース出身(4年)。中盤はダイアモンド型でトップ下には兵頭でなく今田@マリノスユース出身(1年)をスタメン起用。
試合は駒澤ペースで始まる。3トップがそれぞれ個の力で局面を打開し、3分には早速ペナルティエリア近くで原が倒されてFK。5分には原のロングスローでゴール前を脅かすなど、攻勢を仕掛ける。しかし先制点は筑波。13分、右サイドに張り出していた鈴木達が、藤本からの強いパスをピタリと足元にトラップすると、GKの位置を見極めて絶妙のループシュート。これがファー(左)のサイドネットをパサリと揺らし、1−0。筑波は続く19分にも藤本が左サイドを単独突破し、あわやというミドルシュートを放つがこれはGK牧野が好セーブ。
しかし駒澤も主導権を渡さない。21分、左CKがファーに流れたところを桑原が折り返し、鈴木亮がグラウンダーのミドルシュートをゴール右隅に決めて1−1。25分には原が左サイドを単独突破しGKと1対1になるもシュートはGKの真正面。36分には中後がクリアボールの浮き球をダイレクトでミドルシュート。GKに阻まれるもドライブのかかった良いシュートだった。41分にも中島のシュートがクロスバーを叩くなど、一気に逆転を狙う勢い。
一方の筑波は攻撃が単調で決定機が作れない。平山の頭を狙うのは良いのだが、それ一辺倒では通用しない。まるで中盤にタレントを抱えながら、平山頼みの単調な攻めで苦戦したワールドユースアジア予選のU19日本代表のよう。昨年の高校選手権の時をみてもわかるように平山の良さは高さだけではないし、平山の高さを囮にする手もあるはず。そんな事は筑波もU19日本代表もわかってはいるのだろうが、どちらも同じパターンに陥ると言うことは、実際にプレーしていて苦しくなってくると思わず頼りたくなってしまうものなのかもしれない。
後半から筑波は今田に代えて本来トップ下に君臨する大黒柱の兵頭を投入。この交代で筑波の攻撃にリズムが生まれる。今田もダイレクトパスやサイドへの散らしで高い能力を発揮していたが、パス出し後の次の動きが少ないため好プレーが単発で終わってしまい、攻撃に厚みが出なかったのが残念だった。リズムと取り戻した筑波は、65分GKのロングフィードを中盤に落ちてきていた平山が競り勝ち、前方へ流す。これに走りこんでいたのが先制点を決めている鈴木達。平山の落とした浮き球に詰めて来たGKの頭上を嘲笑うかのように抜くループシュートで2−1と再びリードを奪う。
その後は一進一退の展開。駒澤は73分にオフサイドラインをギリギリで抜け出した赤嶺の強烈なシュートをGK来栖がCKに逃れる。一方の筑波は79分、左サイドを突破した鈴木達のグラウンダーのクロスがGKの鼻先を抜けゴール前で待ち構える平山の目の前に。しかしこれは平山が焦ったのかゴールのはるか上方への宇宙開発。
80分以降は駒澤の迫力満点の波状攻撃を筑波が襲う。さながらサンドバッグ状態の時間帯が10分ほど続いたが、筑波はGK来栖、センターバック川端、キャプテン植松らが文字通り体を張ってこれを凌ぎきり2−1のまま試合終了。
この結果、駒澤大学の連覇の夢は潰え、最終節の筑波大学vs流通経済大学の直接対決の勝者が優勝の栄冠を勝ち取ることになった。来週末は関西遠征のため、この天王山は見に行けないが、来週末も大学サッカーに注目である。
第一試合から第二試合にかけて公式発表で200人ほど観客が増えたが、中には写真手前に入ってしまった二人のようなサッカーにあまり縁のなさそうな女性の姿も。これが平山効果なのかも知れないが、自分の爪見てるんだったら試合を見ようよ、と思った。- コメント
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